照屋江美子(ソプラノ)

東京音楽大学卒業、同大学研究科修了。’96年マリボール国立歌劇場にて《リゴレット》ジルダ役でヨーロッパデビュー。《椿姫》《イル・トロヴァトーレ》等幅広いレパートリーの主役を演じ、その緻密な表現には高い評価を得ている。東京音楽大学にて故東敦子女史の助手として後進の指導にあたり、ベルカント唱法に則った的確な指導には定評がある。沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。故東敦子、ウィリアム・マッテウッツィの各氏に師事。日本演奏家連盟会員、RMAJ正会員、音楽集団グルッポ・ムジチーニ主宰。

タイトルとURLをコピーしました