仲本博貴(バリトン)

沖縄県立芸術大学卒業。同大学院修了。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。第75回、第81回日本音楽コンクール声楽部門入選。第5回長久手国際オペラ声楽コンクール第三位。新報音楽コンクール声楽部門・一般の部第一位。 第55回・56回タイムス芸術選賞奨励賞受賞。 これまで《メッカの巡礼》ヴェルティゴ《コシ・ファン・トゥッテ》グリエルモ、《アトランティスの皇帝》タイトルロール、《ヘンゼルとグレーテル》ペーター、《魔笛》パパゲーノ、《フィガロの結婚》伯爵、《泥棒とオールドミス》ボブ等、国内外で多数のオペラ公演に出演。また、三枝成彰作曲のオペラ《KAMIKAZE -神風》野島久一役、中村透《あちゃーあきぬ島》龍王役などの初演作品にも出演した。《メサイア》《ヨハネ受難曲》《天地創造》《レクイエム》など、数々の宗教曲のソリストも努めた。’21年よりライフワークであるドイツ歌曲のリサイタルを毎年開催。『沖縄国際音楽祭《第九》in沖縄』ではソリストと合唱指導者を務めている。現在、沖縄県立芸術大学非常勤講師、県立開邦高校芸術科非常勤講師、日本歌唱芸術協会理事。合唱団「い~すたん」、女声合唱団「シャイニー」、合唱団「海音」指揮者。

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